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2011年02月12日

「英国王のスピーチ」

先日、父ちゃんと映画に行ってきました。二人で映画に行くなんて、ホント、久しぶり!

観たのは、あの、アカデミー賞ノミネート12部門という「英国王のスピーチ」。うん、なかなか良かったですよ、これ。

現エリザベス女王の父、ジョージ6世の実話をもとに制作された映画ですが、女王陛下もご覧になって、楽しまれたようです。

といっても、王室の方々は、エンタテインメントについてのコメントは公式にはなさらないのが通例だそうで、感想は聞けないのですが。

また、キャスティングも良くて、脇役の俳優たち、特にウインザー公爵夫妻なんか、本人に顔とか雰囲気がよく似ていて、楽しめます。

おっと、日本での公開はもうちょっと先ですよね。あんまりしゃべってネタばらしになってもイカンので、気をつけないと。

この映画を観て、やっぱり体の不調はストレスが原因なんだと、再認識しました。うーん、やっぱり親の育て方(王の場合は教育係も)が、子供にかなり影響を与えるんだなあ。

ジョージ6世は、子供のころから吃音(きつおん)に悩んでいたのですが、その原因は、子供のころに受けたストレスでした。

たとえば、左利きなのに、右利きに矯正されたこと。厳しい父や、大切にしていた玩具を兄に取り上げられたトラウマなど、など。

吃音障害というコンプレックスを抱え、内気な性格のジョージ6世は、ホントは王になんか、なりたくなかったのです。

ところが、兄のエドワード8世が、離婚暦のあるアメリカ女性と結婚するために、突然、退位しちゃった!

これが、あの有名な「王冠を賭けた恋」で、その余波をまともにくらったのが、弟のジョージ6世でした。王の執務に、スピーチは欠かせません。

心と体の関係があまり理解されていなかった当時、いくら医者にかかっても、吃音を克服することができなかったのですが、資格もない役者上がりのセラピストに出会って、王は閉ざした心を開いていくのです。

病をつくるのも人の心なら、それを治すのも人の心。
映画の最後には、感動の場面が待っています。


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