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2010年09月10日

幸福はお金で買えない?

幸福は、やっぱりお金では買えない?
米プリンストン大学の教授らの調査によると、「感情的幸福の度合いは、年収7万5000ドル(約630万円)前後で頭打ち」

「高収入で満足は得られても、幸せになるとは限らない」との結論が出た、というニュースが、先日、載っていました。

お金があれば快適な暮らしができるので、暮らしに対する満足度は収入が増えるにつれて上昇するけど、幸福感の度合いが上昇するのは、年収630万円ぐらいまで、だそうです。

で、このニュースで思い出したんですが、ずいぶん前に、図書館である本を探していたら、たまたま視野に飛び込んできたタイトルが、これ。

All the Pain Money Can Buy : The Life of Christina Onassis

「幸福は金では買えない」という言い方が普通だけど、「金で買えるこれだけの苦痛」という逆説的表現に、グイと引き込まれ、読んでみました、400ページもあったけど。

クリスティナ・オナシス、あのギリシャの大富豪、アリストテレス・オナシスの娘クリスティナのバイオグラフィーです。

これがまあ、絵に描いたような不幸の連続。父親に愛人(オペラ歌手のマリア・カラス)がいたことなどで、両親は離婚。クリスティナが18歳のとき、父はケネディ大統領の未亡人ジャクリーヌ・ケネディと結婚。

ゴールドディガー(金目当ての人)としか思えないこの継母との確執が続くなか、クリスティナ22歳のとき、たった一人の兄(24歳)が自家用飛行機の事故で死亡。

それから間もなく母親が自殺。25歳のとき、父親が病死して、家族全員を失う。

彼女は4回結婚し、すべてが離婚に終わっている。最後の結婚で初めて自分の子供を授かったが、夫には愛人がいて、子供を二人生ませていた。

38歳の誕生日を迎えるひと月前に、クリスティナはブエノスアイレスで突然死。痩身薬や睡眠薬の乱用が原因だと言われている。

王侯貴族以上に贅沢な暮らし、そんな彼女の生き様を読んでいて、うらやましいと思うことが何一つなかったんだよねえ……。

むしろ、お気の毒。彼女が愛しくて、なんだか庇ってあげたい気持ちになったのを覚えています。

ミリオネアであることの最大の悲劇は、近寄ってくる異性の多くが、ゴールドディガーだということかもしれません。金目当てか、本物の愛か、なかなか見分けがつかない。

その点、わが家の場合は、お互いにゴールドディガーはありえないから、貧乏人の気楽さですわ、ははは。

ただネ、ヨーロッパのとんでもない大金持ちの暮らしって、ほう〜、へえ〜、と庶民にとってはサプライズで、結構面白いんですよ。
それについて、次回お話しましょう。お楽しみに。


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