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2010年02月25日

ウインク (2)

もしも、西洋人男性にされるウインクのすべてが、「ストライク!まだイケまっせえ」の意味であれば、「うほほ〜い!やったぁ!」てなもんやけど、でもなあ、どうも違うような……。うん、なんか違うんだよねえ。

だってバルビゾンのカフェでも歯医者でも、わたしはスッピンでジーンズにトレーナー、このまま芋堀りでもドブ掃除でも行けまっせえ! という格好で、色気には最長不倒距離の位置にいたのでありますから。

西洋人男性のウインクには、ピンクのハートマークだけでなく、それとは関係ない何か別の意味もあるのでは?、ということは、イギリスに来て以来、感じていました。

そんなある日、うちの父ちゃんが、腕を骨折して入院しました。そのとき、彼の友達のモリスに大変おせわになったのです。そして、あの不思議なウインクの謎が解明できる出来事が!

モリスは、父ちゃんの入院中、カンタベリーの駐車場に置いたままになっていたうちの車を取りに行ってくれたり、父ちゃんがボランティアでやっている仕事を肩代わりしてくれたり……。

だもんで、彼が病院に見舞いに来てくれたとき、わたしはあらたまって、丁寧にお礼を言ったのです。

Thank you very much. だけじゃなくて、 助けてもらって本当に感謝しているという気持ちを、心をこめて伝えました。

そしたら!
「いいんだよ、そんなこと」と言って、片目をパッチン!

モリスは、今は退職しているけど、元大学教授で、3人のお孫さんのいるお爺ちゃんです。その彼がわたしに対してしたウインク、しかも奥さんの目の前でした片目パッチンは、明らかにピンクのハートとはまったく別のものでした。

そのとき、ハッと気づいたのです。
そのウインクは、照れ隠しなんだと。

丁寧にお礼を言われて、「いいってことよ、気にすんなよ」と頭をポリポリかきながら、照れちゃうなあって、そういうシチュエーション。

ほうらね、西洋人男性のウインクには、色気だけじゃない、別の心理的要素もあるのです。へーえ、彼らは照れくさいときにも、ウインクするんだぁ。 

というわけで、ひとつの要素は解明されたけど、でも、これではあのバルビゾンのおっちゃんや、歯医者のウインクにはあてはまらないよなあ……。

わたくしは今後とも引き続き、西洋人男性片目パッチン不可思議習性について、深い学術的考察を重ねていく所存でございます。


【注】 西洋人男性が皆、ウインクするということではありません。もちろん、しない人もいるし、まれに女性でする人もいます。


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2010年02月24日

ウインク (1)

イギリスで暮らして17年になるけど、いまだに、ようわからん摩訶不思議なことが、いろいろとあるんですが……。

そのひとつが、西洋人男性のウインクです。もちろん、ナンパ男が若いお姉ちゃんにするウインク、これならわかる。

ところが、そうじゃないウインクがあるのです。わたしのようなオバハンに対するウインクは、ナンパ系とは無縁です。ならば、その裏にどういう意味があるのか……。

たとえば、フランスに行ったとき、バルビゾンのカフェで父ちゃんとお茶してたら、隣のテーブルの労働者風、ちょいとメタボなおっちゃんが話しかけてきました。

わたしはフランス語がわからないので、会話はもっぱら、おっちゃんと父ちゃんの間で飛び交ってました。

お茶が終わって店を出るとき、わたしが「Au revoir (さよなら)」、と言ったら(挨拶だけなら、なんとかイケます)、おっちゃんは、「Au revoir 」 と返して、パチンとウインク。
な、なんやねん、あれは……?

ちなみに、バルビゾンといえば、あのミレーの傑作「晩鐘」や「落穂拾い」の舞台となった村ですが、いやあ、行ってみてガッカリ。

どこにでもあるただの田舎で、まあ、今の時代、当然といえば当然なんですが、バルビゾン派の絵画の雰囲気は、跡形もなく消えておりました。

さて、もうひとつ、不思議なウインクの例を挙げると――
いつぞや、歯医者に行って、あと一回予約が必要だと言われたので、帰るときに、「あと一回予約取るんですね?」と確認したのです。

すると、その中年の歯医者さんは、「そうだよ」とうなづいて、片目をパッチン。うーん、何なんだ、あれは。

そっか、西洋人男性というのは、やたら眼にゴミが入る人種なんだ!―― んなわけ、ないか。

じゃ、何なんだ、あれは。わたしのような東洋のオバハンには、限りなく意味不明な習性であります。


【注】 西洋人男性が皆、ウインクするということではありません。もちろん、しない人もいるし、まれに女性でする人もいます。


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2010年02月19日

セザンヌのリンゴ

きのうの午後、ファインアートのレクチャーがあって、父ちゃんと行ってきました。これは、まあ、日本でいえば、市民大学講座みたいなもンです。

テーマはセザンヌ。スライドで絵画やサント・ヴィクトワール山の写真を眺めながら聴いていると、やっぱり出てきた、あのリンゴのお話。

セザンヌの静物画には、よくリンゴが登場します。それも、ゴロゴロとたくさんの、無造作に転がしたリンゴ。

なぜリンゴなのだろう?
その背景には、こんなエピソードがあったのです。

フランス南部の港町マルセイユの近くに、エクス・アン・プロヴァンスという町があります。ポール・セザンヌは、ここで生まれました。

後に自然主義文学の作家として大成するエミール・ゾラとは、幼なじみ。ゾラは、内気な性格や言葉のなまり、貧困などが原因で、よくいじめられました。

そんなとき、いつもセザンヌがかばってやるのですが、あるとき、ゾラをかばったために、こんどはセザンヌが少年たちに殴られるという事件が起きたのです。

これに心を痛めたゾラは、次の日、大きなカゴにいっぱいのリンゴを、セザンヌに贈りました。

絵のモチーフとしてのリンゴが、この遠い日の出来事に由来することを、晩年になって、画家自身が語っています。

でも、二人の友情が終生続いたわけではなく、やがてセザンヌは出世主義のゾラから遠ざかっていきました。

それでも、あの少年の日に、貧しかったゾラが感謝をこめて贈ったカゴいっぱいのリンゴ。

おそらくそれは、友のために、リンゴ畑で風に落ちたのを拾い集めたものでしょう。いや、こっそり盗んだものかもしれません。

「セザンヌのリンゴ」を見るたびに、わたしは、なんだか切なくて、そしてあったかい気持ちになるのです。


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2010年02月18日

運転免許 (2)

先週、イギリスでは、運転免許を申請すれば、いきなり仮免が送られてきて、それを持っていれば路上運転オッケイ!

という話をしましたが、いやいやいやいや、あれくらいでビックラこいては困ります。

イギリスでは、なんと、なんと、自分で車を運転して本免許の試験を受けに行くこともオッケイ!

「ほんまかいな」みたいな話ですが、ほんまです。だって、路上運転オッケイだもん。たぶん、アメリカもそうじゃないかな?

わたしは、本免許の試験日に、うちの車の助手席に父ちゃんに乗ってもらって、自分で運転して試験場まで行きました。

で、試験は、試験官が助手席に乗って行います。だから、自分の車で試験を受けることが、できるのです。

じゃあ、練習用の車がない人はどうするかというと、「ドライビング・スクール」を利用します。

職業別電話帳で「ドライビング・スクール」のページを探すと、いや、出てくる、出てくる、山のように出てきます。

ドライビング・スクールといっても、日本のような教習所ではなくて、インストラクターと、助手席に非常時用ブレーキのついた教習車のワンセット。これが、ドライビング・スクールです。

車一台で商売できるので、個人経営のドライビング・スクールも多いです。これを頼むと、予約した時間に、インストラクターが自宅まで来てくれて、その車でレッスンを受けます。

料金は1時間£20〜£30ぐらい(この中に、保険代も含まれている)。このレッスンを、だいたい30時間ぐらい受けてから試験に臨む、という流れになります。


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2010年02月12日

運転免許 (1)

車事情、日本と外国はずいぶんと違いますが、運転免許事情もまた、笑っちゃうくらい、違います。

1995年に、わたしが車の運転免許を取ろうとしたとき、イギリスには日本のような自動車学校がないことに、気づいたのです。

じゃあ、どうやって免許を取るかってえと、「郵便局へ行け」と言われて、「はあ〜?」と、顔面が巨大なハテナマークになってしまいました。

まず、郵便局へ行って、切手を売る窓口で、免許の申請用紙をもらいました。(今では、オンラインでの申請も可能です)

その用紙に必要事項を記入して、手数料21ポンド(当時約3500円)を添えて送りました。(今は、料金は50ポンド、約7千円)

すると、数日して、なんと、なんと!
いきなり、どぉ〜んと、送られてきたのが、仮免許証!

これさえ持っていれば、なんと、なんと、
いきなり路上運転オッケイ!(高速道路は除く)

ただし、ラーナー(練習者)のステッカーを車の前と後に貼ること、そして、21歳以上で運転暦3年以上の人が同乗して、指導すること。この条件さえ満たせば、誰に運転を習っても良いのです。

とはいえ、これまでハンドルを握ったこともないまったくの初心者が、いきなり路上ですよ、いきなり。だって、日本の自動車学校のような施設は、ないんだもの。

いきなり路上の恐怖、あなた、想像つきます? 
もうね、横道から来る車は全部、自分にぶつかってくるような気がして、めちゃくちゃビビリます。ついでに、ちょっとチビリます。

いやあ、それにしてもイギリスのDVLC(自動車交通局)は、気前いいねえ、太っ腹だねえ。申請すればポンと仮免をくれる。

イギリスでは、まず仮免を申請して、それが届いたら路上で練習して、それから本免許のテストを受けることになります。


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2010年02月11日

車は足

きのう、塩酸(?)をかけられて、塗装がぐしゃぐしゃになったジャギュアの話をしました。

そしたら、それを読んだ友人から、「そのぐしゃぐしゃジャギュアで、ドライブしたわけ? さぞかし目立ったでしょうね」

というメッセージが届いたけど、なんの、なんの。
日本と違って、こちらでは、そんなの、どってことないッス。

もちろん、高級車はステータスシンボルではあるけれど、マニアを別とすれば、一般的にイギリス人は車に対して、日本人ほどの思い入れは、ないような……。

アランのおっちゃんも、塩酸をかけられてからもう、一ヶ月過ぎるけど、そのままで乗っているし。車というよりは、単に「足」という感覚のほうが、強いんじゃないかしらん。

だって、車のドアの窓ガラスが壊れて、ガムテープが貼ってあったり、割れたサイドミラーがセロテープでつなぎ合わせてあったりと、「ま、とりあえずはこれで」的装備で走っている車、結構目にするし。

さらに、車体の引っかき傷、ボコンとへこんだドアなど、「ま、金ができたら直そうか」的装備の車も、見かけます。

友人は、「外国は車検がなかったり、フランスのようにバンパーをバンバン当てるお国やら、もう驚き!」

なんて、言ってますが、アメリカも、バンパーに当てるのはOKらしいです。車同士が接触しても、ダメージがバンパーだけなら、あの訴訟大国でも、「ジャスト、バンパー!」「オッケイ!」と、丸くおさまるんですって。

バンパーというものは、そのためにある、って考え方なんでしょう。
だから、イギリスでも、ボコボコ・バンパーはよく見かけます。

いつだったか、わたしの姉がイギリスに来て、2週間ほど滞在しました。そして、帰国するとき空港で、しみじみと、こうつぶやいたのです。

「わたし、車を買い替えようと思ってたけど、もうちょっと今ので我慢する。だって、イギリス人、あんなボロっちい車に乗ってるんだもの……。あれにくらべれば、うん、わたしの車もまだまだ、いける!」


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2010年02月10日

災い転じて

先日、アランのおっちゃん(私のレイキの師匠)から電話があって、
「昼メシおごっちゃる」というので、ヤッホー!と待っていたら、ご自慢のジャギュアでお迎えに。

(何度も言いますが、「ジャガー」の車、本場イギリスでの発音は「ジャギュア」なので、そこんとこ、よろしく!)

表に停まった、スマートな流線型の高級車を見て、ビックリ!
「ええーっ、何これ!」

思わず叫んでしまったのは、その美しいワインレッドのボンネットやドアが、えらいことになっていたから。

ロンドンで路上駐車して、その場を離れたあいだに、誰かが、酸(塩酸か何か?)をぶっかけたのだそうな。

酸がかかった部分だけ、ぶくぶくと泡を吹いて塗料がめくれ上がり、焼けただれたようになっている。そしてそのぶくぶくの帯が、車の縦横に走っている。

なんてこったい!
いったい誰がこんなことを?!

ロンドンに限らず、ラフな地域なら「こんな車に乗りやがって!」と、嫉妬から高級車がハラスメントを受けることは、多々あるようです。

ま、高級車じゃなくても、路上駐車している普通の車のミラーやガラスが壊されることは、イギリスではぜんぜん珍しくないですから。

この惨状にもかかわらず、被害者であるおっちゃんは、ヘッヘッヘと笑っている。そのわけは ――

去年の夏、彼は中古のジャギュアを千ポンド(約14万円)という破格の安値で購入しました。ところが、この車、まあ、おっそろしいほどガソリンを喰う、喰う。

ロンドンなどへ遠出すると、目の前の燃料メーターが見る見る下がっていくので、運転しながら、タラリと冷や汗が出るそうな。

だから、車を買い換えようとしていた矢先に、この事件。
保険屋に見てもらうと、ライトオフ(修理不能)だという。そして、ライトオフの場合の補償金が、3千ポンド!

2千ポンド儲かった上に、そのジャギュアをキープしても良いという約束を取り付けて、おっちゃん、ゴキゲンである。
ま、「災い転じて福となす」っちゅうことですかね。


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2010年02月05日

白い崖

きのうご紹介したタブロイド紙の記事は、おっちゃんがプロムナードから滑り落ちた話でしたが、プロムナードに滑落防止の柵とか、フェンスとか、ないんかい?

と思った方もいらっしゃるでしょう。じつは、ないんですわ、そういうモンが。あ、いや、人通りの多い場所はあるけど、できるだけ自然を残すということで、ない場所のほうが多いです。

プロムナードといっても、海岸の崖の上の草原では、芝生の小道だったりするし、思い切り駆け回れる広い場所なので、犬の散歩にはもってこい。

わたしたちの住んでいるイギリス南東部の海岸は、町づたいにず〜っと崖が続いているのです。ていうか、地形的に言うと、海があって、そこから垂直に陸地が立ち上がって、その上に町がある、って感じです。

で、その崖が、真っ白なチョーク砂岩。下の写真は、わたしの町の白い崖で、このあたりどこにでもある景色です。左に見える白い島は、もともと陸続きだったのが、海水の侵食によって切り離されたものです。
白い崖.jpg

この白い崖は、ケントの海岸線からずーっと、ドーバーを越えてイースト・サセックスのあたりまで続いているようですが、イーストボーンには、有名な「セブン・シスターズ」という白亜の絶壁があります。

その絶壁の高さが、150メートル! 崖の上の草原は、ウォーキングには最適だけど、下を見るとチビッてしまいそうな高さなのに、柵がない。

ま、そこんとこは自己責任で、ということなんでしょうねえ。ドーバーの絶壁にはよく行くのですが、そういえば、あそこも柵がないなあ。自然の景観を保つため、なかなかスリリングなウォークです。

面白いことに、ドーバー海峡をフェリーで渡ってフランスに近づくと、これと同じ、白い崖が見えてきます。対岸のカレーやブローニュもまた、チョーク砂岩の上に立つ町です。


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2010年02月04日

CHAMP

わたしの住んでいる地域では、無料で配られるローカル新聞がいくつかあります。ま、無料とあらば、その収入源は広告でしょう。

だから、「記事はどこじゃ?」と必死こいて探さないと、ほとんど広告に埋もれて、見逃してしまう可能性、無限大な新聞です。

そんなローカル紙の一つ、「サネット・エキストラ」の第一面に、大きくこんな見出しがありました。

A REAL CHAMP!

いつもは、広告ばかりのローカル紙は、クズカゴに即ポイなんですが、たまたま、これに目がとまりました。CHAMP は、チャンピオンの省略形なので、意味は「本物のチャンピオン!」

イギリスの新聞は、クォリティペーパー(一流新聞)でもそうですが、見出しが面白い! たいてい、駄洒落かジョークで、ひとヒネリしてあるのです。

だから、「チャンプ」も、単に何かのチャンピオンという意味だけじゃないはず。はっは〜ん、これは美談だなと思い、どりゃどりゃと読んでみると、こういうお話でした。

バーチントンの海岸近くに住むおっちゃん(49歳)が、数週間前に迷い犬を保護し、飼うことにしました。

「チャンプ」と名づけたその犬を連れて、プロムナードを散歩していたら、おっちゃんは足をすべらせて、崖下に落ちてしまいました。

滑落したのは3メートルですが、頭を打って重症。異常を察した4つ足の友達(the man’s four-legged friend と書かれています)は、人通りの少ないプロムナードを大声で吼えながら、走りまわりました。

やっと通行人を見つけ、「こっちだよ! 大変なことになってる!」と教えてくれたのです。

救急車で病院に運ばれたおっちゃん、命に別状はないとのことで、やれやれでした。でも、あのとき、チャンプがいなかったら、亡くなっていたかもしれません。

沿岸警備員によると、「飼い主が事故に遭ったとき、飼い犬がそこに留まるのは、過去に何度か見た。でも、今回のケースのように、ほんの2,3週間しか一緒に暮らしていない犬が救助に走るのは、珍しい」そうです。


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2010年02月03日

メソポタミア

きょうは節分ですね。
そして、パンパカパーン!!英語のメルマガも、なんと700回を迎えました! 

記念に、何ぞせにゃいかん、と思いつつも、あれ? 500回のときに何かやったかな?、と思い返してみるに……

な〜んも記憶にない。どうも、記念イベントを何も思いつかんかったらしい。500回でさえスルーしたんだから、中途半端な700回は、ま、いっか。

と、一人で勝手に盛り上がったものの、すぐさま盛り下がってしまった今日この頃でございます。

明日は立春といえども、まだまだ寒さは続きます。トルコも寒いだろうなあと、寛平さんのアースマラソンのサイトに行ったら、「メソポタミア文明発祥のユーフラテス川の前でゴール!!」とありました。

れれっ? ユーフラテス川って、トルコにも流れてんの?
と、地図を引っ張り出すと、あっら〜、ユーフラテス川とチグリス川は、どちらもトルコに源を発して、ペルシャ湾に流れ込んでるんだ、へ〜え。

メソポタミアといえば、そう、思い出しますギリシャの島。
5年前にクレタ島へ旅したとき、レンタカーで、ラシシ高原に行きました。(ウシシ高原ならうれしいぞ)

途中、メサ・ポタミという小さな村を通ったら、父ちゃんが、
「ギリシャ語でメサは中、ポタミは川という意味なんだよ」
と、お得意の、一銭にもならん語学知識をひけらかして、解説を始めました。

ふーん、じゃ、ここは中川村ってことだね。
中川家なら、メサポタミ・ファミリーか?(礼二の車内アナウンス、好き!)

「メソポタミア文明のメソポタミアは、この、メサ・ポタミというギリシャ語から来てるんだよ。チグリスとユーフラテスの、二つの川の中間で栄えた文明、ってことで」

「ちなみに、ヒポポタマス(カバ)は、ヒポが馬、ポタマスが川という意味」
あっ、そっかぁ、だから日本語で「河馬」と書くのかぁ。
河馬の由来がギリシャ語だったと学んだ、クレタの旅でした。


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