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2010年01月30日

プレイ(play)

英語のプレイ(play)という言葉について、ちょいとコメントです。

★Let’s play !

これは、ずいぶん前、ある英語雑誌に載っていた話ですが、日本人の男の子が、外人の女の子をナンパするのに、「ねーちゃん、オレと遊ばない?」みたいなつもりで、Let’s play!と言ったそうです。

相手の女の子は、ドッチラケ。だって、play という言葉は、普通、子供が遊ぶのを表現する言葉だから。なんて幼稚なんだろうって、相手にもしてもらえなかったそうな。

一般に、西洋の女の子は、いかに大人っぽく、セクシーに見せるかに躍起になっているから、「かわいい(cute)」なんて言葉は、ほめ言葉でもなんでもない。かえって逆効果ですぞ。

★play sex じゃなくて、have sex

わたしの知人の英語教師(イギリス人女性)が、日本の高校(男子校)で教えたときのこと。

なにしろ高校生です、ホルモンの分泌がマキシマムに盛んなお年頃。ちょっとの刺激で鼻血ドバッの男子生徒たちは、とかく「インサート」だの、「セックス」だのという言葉を、この若い女の先生に浴びせたくて、しょうがないわけですよ。

最初は彼女も無視していたのですが、授業中にあんまり、「プレイ・セックス」だのと、しょーもない英語を言ってくるので、居直って、大真面目にレッスンをしてやったそうです。

play sex なんて英語はない、正しくは have sex だ。それよりも、make love のほうが柔らかい言い方になる、などと、エッチ方面実用英語レクチャーの大サービス。

この授業が、開校以来ダントツの視聴率(?)を記録したのは、言うまでもありません。


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2010年01月29日

食事会

きのうネ、ジャップ・ランチ(Jap lunch)に行ってきました。あ、ジャップ・ランチというのは、ジャパーニーズ・ランチの短縮形で、わたしは、おなじ町に住んでいる日本人女性4人が集まる昼食会を、勝手にこう呼んでいます。

いずれもイギリス人の夫を持ち、滞英期間が10年以上のミセスですが、月に1回のこのランチが、とっても良い感じで、10年近く続いているのです。

ロンドンと違って、この田舎町では和食の材料は手に入りません。でも、なんとか工夫して「和食もどき」を作って、皆で日本語でしゃべりながら食べる和食の、まあ、おいしいこと!

このランチが、これだけ長い間続いているのは、きっと、イギリス的オープンさというか、テキトーというか、気楽さというか。

もちろん、日本とは勝手が違う外国暮らしのストレスを、「まーったく、イギリスって国はよう〜」と日本人同士でグチることによって発散するヒーリング効果、これも継続に寄与しています。

食事に招かれたら、普通は手土産を持って行くけど、わたしたちは気にしません。あれば持って行くけど、なければ手ぶらで行く。手ぶらで行っても、誰も陰口をたたく者はいません。

勝手知ったる他人のキッチンで、ぺちゃくちゃ喋りながら、わたしたちは勝手に湯をわかしてお茶を淹れたり、料理を作ったり。

そして、食後はたいてい、皿洗いをして帰ります。だから、皆が帰った後、流しに洗い物がたまってるということは、まあ、ほとんどない。

「こうしましょう」とルールを決めたことは一度もないけれど、いつのまにやら、そうなっていました。

こういう気楽なおつきあいは、うん、なんだかぬるま湯に浸かったようで、心地いいなあ。


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2010年01月28日

遺書

きのうの朝、父ちゃん宛に、一通の手紙が届きました。
アランが亡くなったという、彼の奥さんからの知らせでした。

アランは、父ちゃんが昔、コーンウォールの学校で教えていたときの校長先生でした。退職後も、お互いに連絡を取り合い、年に数回は電話で話していました。

アランは数年前に白血病に罹り、先月から感染症を併発して苦しんでいましたが、安らかに永眠されたそうです(享年80)。そして、奥さんと二人の娘さん宛に、次のような文章で始まる手紙が、残されていました。

「この手紙が開封されるとき、僕は人生の次のステージに向かって旅立っているなんて、なんだか不思議な気がします(ビジネスクラスでお願い!)」

この手紙は、財産分与などの遺言状ではなく(正式な遺言状は弁護士によって作成されているはず)、お別れの言葉と、お葬式を含めた自分の死後数週間のこまごまとした指示でした。

「ビジネスクラスでお願い!」は、あの世への旅には、エコノミークラスじゃなくて、快適なビジネスクラスで頼んまっせ! という、彼のジョークです。

これを読んで、思ったのです。
死の直前に、わたしはこんな手紙が書けるだろうか……。

自分がもうすぐ死ぬと悟って、どうにも動かしようのない死が、現実として目の前に迫ってくるのを認識する。そして諦観し、家族に語りかける最後の言葉。そのときに、こんなユーモアを込めることが、できるだろうか……。

ユーモアは、気持に余裕がないと出てこないものですが、どうもイギリス人男性は、自分が窮地に陥ったときに冗談を言うのが、一種の美学である、と、そんな節があるような気がします。

うちの父ちゃんも、そのクチだなあ。だって昔、ホッケーの試合中、スティックで思い切り鼻づらをひっぱたかれ、ダラダラ血を流しながら担架で運ばれるとき、冗談を言ってまわりを笑わせたそうだから。(この怪我で、彼は今でも鼻が曲がっています)


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2010年01月27日

ズボラ

ほおお〜、なるほど、なるほど、そうであったのかぁ〜〜
と、ここ最近なぜか、ビッツラこく言葉に、よくぶち当たるのであります。

たとえば、「禅的生活」(玄侑宗久著)という本に出てきた「ズボラ」という言葉 ―― まあ、これはまさしく自分のことを言われているようで、なんだか、うれし恥ずかしい(なんでやねん!)けれど、

これ、じつは「坊主」を逆さまにした「主坊」の複数形「主坊ら」なんですって。つまり、「坊主にあるまじき人々」という意味なのであります。

まあ、近ごろのわたしの料理なんてのは、この上ない「主坊ら」ぶりを発揮しておりまして、手を抜けるだけ抜きまくってる。

でも、だからといって、不味いものは食べたくない。ゆえに、レシピは「簡単でおいしい」というキーワードをくっつけたもののみ、集まってきます。

これは、ローフード・ダイエットをやって、食の好みが変わったせいかもしれない。できるだけ加工せず、酵素やビタミンをまるごと摂れるように、と。

そして、もうひとつ、ビッツラこいた言葉。
これはヤフーのサイトに載っていたのですが、「天才バカボン」の語源が、英語の vagabond (放浪者) から来ていること。

赤塚によれば「元々『天才バカボンド』というタイトルの予定であった」とのことで、「だからパパは無職でなくてはならない」とも言っている。             (ウィキペディア「天才バカボン」より)

ふ〜ん、わたしゃてっきり、「馬鹿」と「ボン(関西弁で男の子のこと)」が合体したものだとばかり、思ってたわあ。


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2010年01月22日

スノウハイキング

20日のメルマガで、雪の中を喜んでお出かけする、うちのワンコオヤジの話をしたら、ワンコ読者のSさんから、こんなメールが届きました。

                 ◇    ◇    ◇

おはようございます。 英語の方はともかく、話題がアウトドアとなると目がパッチリ開く読者です。 

ご主人ほどのワンコぶりではありませんが、雪が降るとお出かけしたくなるのは同じです。つい先日も、始発電車に乗って信州の高ボッチ山へスノウハイキングしてきました。 

頂上から諏訪湖越しの富士山をどうしても見たくて……。
新年(もう1月も半ば過ぎですが)になると、やはり一度は「真白き富士の嶺」を見たくなるんです。 

雪道を3時間登った甲斐があり、富士山をはじめ八ヶ岳連峰、南〜中央〜北アルプス、御嶽山、乗鞍岳と、360度の大展望でした!

ただし、頂上は寒くて10分くらいしかいられませんでしたが。今月はこれで3回山歩きしましたが、月末は、泊まりのスノウハイキングに行きたいと計画中です。

                 ◇    ◇    ◇

新春の富士の霊峰……。
きっと、ため息の出るような、素晴らしい眺めだったことでしょう。

うちのワンコオヤジは、わたしも一緒にワンコになって、お外で遊んで欲しいのですが、「そんなんしたら、後がシンドイんじゃ〜!」と一蹴されて、ショボン。

Sさんのような女性と一緒になったら、彼は人生をもっと楽しめたんじゃないかしらん。と、ちょびっと申し訳なく思う、今日このごろ……。


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2010年01月21日

トルコの家

19日に、寛平さんのアースマラソンのサイトで動画を見ていたら、トルコの伝統的な民家に案内された場面が、ありました。

あっ、あの民家の造り、いっしょだ!
そう、わたしが去年、ボスニア・ヘルツェゴビナにあるモスタルという町に行ったとき、古いトルコの家を見学したのですが、その家の内部と、構造がほとんどいっしょ。

モスタルは、15世紀、オスマントルコ領の時代に造られた町です。ボスニアの内戦で町が破壊されたにもかかわらず、この17世紀の二階建木造家屋が戦火を免れたのは、奇跡といって良いかもしれません。

その家が、オスマントルコ時代のままに保存され、一般公開されています。
17世紀のトルコの民家.jpg

ここは、客間兼リビングルームってとこかな? 窓のカーテンは閉めたままで、開けることはないようです。暑い国なので、日よけの役目をしているのでしょう。

すべての部屋に絨毯が敷かれ、部屋の壁に沿って、ソファーがL字形、またはコの字形に造られています。その高さが、床から30cmくらいなので、ヨーロッパのソファーにくらべるとずいぶん低いです。

写真では見えにくいけど、ソファーの前にある、びっしりとアラベスク模様が彫られた木彫りのテーブルのところに置かれているのが、水パイプです。

寝室も、インテリアはリビングルームとほとんど変わりませんが、驚いたのは、日本のように、お布団が絨毯の上にじかに敷いてあったこと! 昔のトルコでは、ベッドじゃなかったんですねえ。

そして、寝室の中に、シャワー室も! とはいえ、17世紀ですから、今のようなシャワーではありません。小さな押入れのような、木製のドアを開けると、桶に汲んだ水で体を洗う場所がありました。

民家建築に興味のあるわたしとしては、ぜひとも外にあるトイレが見たかったのに、団体ツアーの悲しさ、時間に追われて、見ることができませんでした。

それでも、わたしがこの家を出たのはグループの最後で、「待ってぇ〜」とあわてて追っかけたら、スッテーンと転んでしまった。ひぇ〜ん!


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2010年01月20日

雪と犬

やっと寒波がアッチに行ってくれて、やれやれです。
先週末は、久々に太陽を見ました。

窓ごしにお日様に当たりながら、おコタにもぐりこんでの読書。ってのが、わたしにとって至福の時でありますが、ここイギリスでは、そんなの、夢のまた夢。

先週、粉雪が斜め45度に吹き付ける中、うちのワンコオヤジは、ウォーク兼バードウォッチングに行きよりまして。

わたしが時々、うちの父ちゃんのことをワンコオヤジと呼ぶのは、ワンコといっしょで、必ず1日に2回は外に出るし、「お散歩」という言葉を聞くと、ピクンと耳を立てて尻尾をふる、という習性があるからです。(ホントよ)

「♪雪やこんこ、あられやこんこ……犬は喜び庭かけまわり……♪」の歌にある通り、ワンコなオヤジは、これまたワンコな友達のジョンと二人で、双眼鏡を持って、雪の中を彼のフォーバイフォー(四輪駆動車)で出かけました。

昔、ワンコオヤジがコーンウォールの学校で教師をしていたころ、ボーイスカウトの子供たちを引き連れて、やれキャンプだ、ロッククライミングだ、乗馬だ、カヌーだと、年中、野山を駆け巡っていたのです。

それを20年も続けたので、すっかり、雪なんか屁ともないという、全天候型アウトドア系ヘヴィデューティ男になってしまいました。

だから、先週、習いに行っているラテン語のクラスが雪で休講になったら、「チッ、これくらいの雪で! WIMP(弱虫)どもが!」と文句たらたら。

まあ、たしかにイギリスの学校って、おいおい、これしきの雪で休校かい?てなことが多いですけど。

でもね、父ちゃん元気で何より。本当にありがたいです。雪でも、嬉々として買い物に行ってくれるから。(そっちかよ)


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2010年01月15日

寛平さんへ

驚きました、トルコでアースマラソン中の寛平さんにガン発病のニュース……。

特に遠い外国での発病に、さぞかし不安なことと思います。
でもね、寛平さん、大丈夫ですよ。

一番いけないことは、ガンを恐れることです。恐怖や不安がストレスになるので。わたしもガン患者ですけど、恐怖を克服して、この8年間、普通に暮らしています。

寛平さん、どうか、笑ってください。
ガンだからこそ、無理してでも笑ってください。

わたし自身、ガンを告知されたときはパニックでしたから、笑うなんてとんでもない、今のお気持ちはよくわかります。でも、笑いは、世界のどこにいても手に入る、ガンの特効薬です。

免疫学の権威、新潟大学の安保徹教授の「免疫革命」によると、副交感神経を活性化させると、リンパ球が増えて、免疫力が上がります。免疫力が上がると、ガンは自然退縮するのです。

笑うと、副交感神経が刺激されて、免疫力がアップすることは、なんば花月で行われた実験でも、証明されています。お笑いを観たあと、免疫力がほぼ倍になったという結果が出ています。

だから、笑ってください。
大事なのは、患者の心の持ち方です。それが病状を大きく左右するから。だから、どうぞ今こそ、努力して、無理して笑ってください。

寛平さん、大丈夫ですよ。ガンは治る病気だから。
ほら、出発前に「オーラの泉」の番組で、江原さんがおっしゃっていたでしょう、
「寛平さんは(神様や守護霊に)守られているから大丈夫。もしダメなら、(出発前に)行けなくされちゃいます」って。

わたしは、寛平さんが必ず、無事にアースマラソンを完遂なさると、信じています。


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2010年01月14日

謹賀新年

おっはようございま〜す!
お〜っと、まだ新年のご挨拶をしてませんでした!
では、遅ればせながら、

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

いやあ、年末からの寒波で、こちらの元旦の朝は、一面の銀世界! わたしの住んでいる南東部では、雪はそれほどでもないのですが、イギリス各地で被害が出ています。

先週、スコットランドではマイナス22度という、イギリス観測史上最低温度を記録しました。

う〜、マイナス22度といえば、フィンランドとかノルウェーとか、あのあたりの気温じゃないですか。さぶっ!

この憎っき寒波めのせいで、わたしは一挙に体調が悪化して、まったくの寝正月でした。あ、「食っちゃ寝、食っちゃ寝」の寝正月じゃなくて、「しんどくて起きられ寝え」のほう。

でも、1月6日には起きて、クリスマスツリーや玄関のリースを片付けました。イギリスのクリスマスと、日本のお正月、よく似てるなあとつくづく思うんですけど、クリスマスにも、ちゃ〜んと「松納め」があるんですよ。

12月25日から数えて12日目の、1月6日が「十二夜 (Twelfth Night)」で、クリスマスのお祝いの最終日にあたります。そこで、この日に、ツリーなどのお飾りを片付けるのが、伝統です。

寒波で明けた2010年ですが、どうかよい年でありますように。
そして、旧年に引き続き、今年もまた、おつきあいいただきますよう、よろしくお願いいたします。


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